fish farming title

Auto feeder
    熊本県天草市楠浦湾,マダイの養殖場
     (中央の白い箱は自動給餌装置)

red seabream net pen
     3歳魚のマダイの養殖生け簀の例
  (1つ生け簀に約1万尾が飼育されている)

マダイ,ブリ類,サケ類などの魚類養殖生け簀では,最大で10〜20 トンの魚が飼育されています.その養殖魚は毎日餌を食べて成長していきますが,魚体重量の増加として残る部分は1〜2割程度にすぎません.そのため,大量の糞や残餌が発生して,水中の溶存酸素を消費してしまいます.

魚類養殖場で発生する2つの溶存酸素濃度の低下

DO deficiency in the net pen
熊本県天草市のマダイ養殖場の例,Srithongouthai et al. (2006)より引用・改変

1. 底層水:生け簀直下の海底に堆積したヘドロ(有機汚泥)が底層水の溶存酸素を消費します.
2. 生け簀の中:昼間は植物プランクトンの光合成によって発生した酸素が水中へ溶存して濃度を上昇させますが,
  夜間は植物プランクトンと養殖魚の呼吸によって酸素が消費されて,溶存酸素濃度が低下します.


生け簀では夜間に溶存酸素濃度が低下して,夏季の水温上昇時には養殖に不適な濃度まで低下することが少なくありません.この現象の発生は,1. 生け簀で過密に魚を飼育していること,2. 魚類養殖場周辺の富栄養化した海水では植物プランクトンが増殖していることから,避けることができません.

「魚類養殖用eco-Bubble®曝気システム」 は,この養殖魚への酸素供給不足問題を解決します!

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