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海水を純酸素ガスで曝気した時に発生する泡の状態


純酸素ガスで海水を曝気した時の溶存酸素濃度の変化
(塩分:31.1〜31.4,水温:23.4〜27.8,水容量:400 L,泡発生量 1.94 L/分)

多孔質合成樹脂製ディフューザーの場合

マイクロバブル・ディフューザーの場合

eco-バブル®-400の場合


粘性の高い海水を純酸素ガスで曝気すると,各装置の曝気能力の差を大きく反映する実験結果が得られます.純酸素ガスの海水の飽和酸素濃度は45 mg/Lを超えたところにあるので,10 mg/L程度までの溶存酸素濃度であれば,経過時間に対して溶存酸素濃度は直線的に上昇していきます.

溶存酸素濃度 0.7 mg/Lから7 mg/Lに上昇するまでの所要時間の比較


所要時間:58' 28"
酸素溶解効率:1.7 %

所要時間:6' 16"
酸素溶解効率:15.9 %

所要時間:1' 58"
酸素溶解効率:50.4 %


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