Research information O2-No.4

研究情報:酸素ガス溶解・海水・空気マイクロバブル

No. 4:  eco-バブル®-400・空気マイクロバブル曝気による酸素溶解能力と通気量の関係 (2017.2.5)

マイクロバブル発生装置への通気量を増加させると、マイクロバブルの発生量が増加し、酸素を水中に速く溶解させることができます。特に、海水の場合は粘性が高く、通気量を大きくしてもマイクロバブルが発生します。そこで、eco-バブル®-400では6 L/分の通気量までは自吸で空気を取り込みマイクロバブルを発生させることができますが、さらにエアーポンプを用いて装置への通気量を12 L/分および20 L/分に増加させた時の酸素溶解曲線を測定しました。

  eco-Bubble-400-aeration rate-s

800 L の海水を窒素ガスで曝気して,水中に溶解した酸素ガスを窒素ガスで置き換えます.この海水を通常のディフューザーを使って曝気すると,溶存酸素飽和度約18%(約1.5 mg/L)から溶存酸素の飽和状態(約7.8 mg/L)に通気量3 L/分 で約92 分,12 L/分 で約42 分を要しました.一方,eco-Bubble®-400 (消費電力400W)を用いて同じ海水を曝気すると,通気量3 L/分 で,ディフューザーへの通気量12 L/分の場合にほぼ匹敵する約45 分で溶存酸素飽和状態に到達しました.さらに,小型のエアーポンプ(消費電力18W)を接続して装置への通気量を12 L/分に上げると,溶存酸素飽和状態に達するまでの時間が約19 分に,20 L/分では約15 分に短縮されました.小型エアーポンプで加圧して通気量を増加させることにより、eco-バブル®の海水への酸素溶解能力を自吸状態よりもさらに3倍程度高めることができます。

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