よくあるご質問
(Q)”eco-バブル®を使って水中へ迅速に溶け込ませることができる気体は酸素だけですか?”
(A)炭酸ガス、水素ガス、窒素ガスやオゾンガスの水への溶け込み速度も大幅に上げる
ことができます。
弊社ではeco-バブル®400を使って炭酸ガスのマイクロバブルを発生させて、水の、
pHを下げる実験を行っています。ーーー 研究情報(炭酸ガス溶解 No.1)
(Q)”淡水中でマイクロバブル発生装置を運転すると、マイクロバブルがあまり発生
しているように見えないのですが?”
(A)eco-バブル®に限らず、一般に旋回流方式のマイクロバブル発生装置を淡水中で運転すると、
装置の構造によって違いはあると思いますが、マイクロバブルの発生量が少なくなる傾向が
あります。逆に、水に溶け込む物質が多く、水の粘性が増すと、マイクロバブルが発生しや
すくなるので、製品のデモンストレーションには海水がよく使われています。
そこで、eco-バブル®では酸素ガスの水中への溶解能力が塩分の違いでどの程度変化するか
実験してみました。 ーーー 研究情報(酸素ガス溶解・海水 No.1)
ただし、淡水中でも、装置への通気量を3 L/分程度までに制限すれば、通常の曝気装置で
あるディフューザーと比較して3〜5倍の酸素溶解効率が得られます。
ーーー 研究情報(酸素ガス溶解 No.1・淡水 No.1, No.2)